辻占 #000330

#000330
王など、国をあずかって人々のために身を粉にして働く下働きにしかすぎんぞ。あまりにそれが大変であればこそ、王としての名声だの金だの権力だのがあてがわれて、あわれな王たちが不平不満を言わずに人民のために働くよう、あやしているにすぎん。
(「復活の朝」)