辻占リスト #002930~#002939

#002930
地球が新出発するときに役に立つよりも、好き勝手に生きて地球といっしょにどかん!といった方が、性に合うようだ。
(「グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)」)


#002931
悩んだことはあるが悩んでいないときには悩まないといって悩むのが女学生ってものだ。
(「グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)」)


#002932
私は気狂いだ、よかろう。私のようなものを生んだなら運命よおまえが悪いのだ。
(「グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)」)


#002933
僕たちの肉体が滅んでも失われない思いがあるのだと伝えられるだろうか。失われないということを信じたいこの気持ち――そういう心の働きは、いったいこれからどれほどの年月、人類のものであり続けるのだろう。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002934
いいか。人間になるということは、悪をその本質として受け入れるということだ。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002935
けれども私は自分がそういう存在になったことが、うれしくてたまらなかった。これを狂気と呼ぶ者がいるならば、素直にそれを受け入れるつもりだった。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002936
たとえこの逃亡の果てに破滅しか待っていなくても、私たちがそれに懸ける情熱は、決して無意味ではないだろう。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002937
どんな時でも耳と目をよく使え。頭は放っておいても耳と目に付いてくる。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002938
どんな聡明な人物であっても、日々のルーティンに縛られる。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)


#002939
自分が常識的だと疑わない人々は、しばしば自分たちが極端に保守的な群だと気づきすらしない。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)