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辻占リスト #000046~#000055



#000046
きみは自分がおれになにを求めているのか一度も言ったことがない。なにを求めているのか、いつもこちらに推測させて、おれがひどいへまをやったときにだけ警告するんだ。
(「斜線都市」)


#000047
one small step for a man, one giant leap for mankind
(ニール・アームストロング)


#000048
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
(一休)


#000049
ひとは、何かを返してほしいから、何かのむくいが得られるから人を好きになるわけじゃない
(「宝島」)


#000050
昔を自慢して何になるか。現在(いま)の己に誇れるものがないが故に、先祖の功を誇るのだ。
(「嗤う伊右衛門」)


#000051
人は自分の行きつくところをできるものなら知りたいと思う。だが、一度は振り返り、向きなおって、源までさかのぼり、そこを自分の中にとりこまなくては、人は自分の行き着くところを知ることはできんのじゃ。川にもてあそばれ、その流れにたゆとう棒切れになりたくなかったら、人は自ら川にならねばならぬ。その源から流れ下って海に到達するまで、そのすべてを自分のものとせねばならぬ。
(「影との戦い」)


#000052
どんな力も、すべてその発するところ、行きつくところはひとつなんだと思う。めぐってくる年も、距離も、星も、ろうそくのあかりも、水も、風も、魔法も、人の手の技も、木の根の知恵も、みんな、もとは同じなんだ。私の名も、あんたの名も、太陽や、泉や、まだ生まれてない子供の真の名も、みんな星の輝きがわずかずつゆっくりと語る偉大な言葉の音節なんだ。ほかには力はない。名まえもない。
(「影との戦い」)


#000053
手でふれてみること。あやまたずに進もうとすれば、それしかない。目には見えなくとも、道は手でつかむのだ。
(「こわれた腕環」)


#000054
いざや寝ん元日はまた翌(あす)のこと
(与謝蕪村)


#000055
なんという不思議だろう。生きて、この世にあるということは、思っていたより、はるかにすばらしく、不思議なことではないか。
(「こわれた腕環」)