辻占リスト #004660~#004669

#004660
今、話してくれたのは、真実ではなく、真実として話すために用意されたもの。そうですよね。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004661
偉くなる人間に必要なのは、現場の人間が苦労している間にも、コーヒーを飲んで会議を開ける神経だ。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004662
「俺の喋っているのは嫌味じゃない」
「じゃあ、何なんですか」
「遠まわしに、意地わるく、弱点をついているんだ」
「同じじゃないですか」
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004663
だけどね、開き直ったらおしまいなのよ。仕事でやったとしても、悪いことをしたら、しっぺ返しがくる、というより、誰かを傷つけたら、それなりに自分も傷つかないと駄目だと思うの。仕事でつらいことをやらないといけない人間は、悶え苦しんでやらないと。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004664
世の中に、一番悪い奴なんていないけどね、悪いことをした奴に少しずつ仕返ししていくやり方はあるの。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004665
アリは賢くないが、コロニーは賢い。あの言葉を思い出す。こうも言える。人には良心があるが、人のコロニーには良心はない。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004666
世の中は、仕事で出来上がっている。
利益を追求し、効率化を目指したあらゆる仕事が、川のように自分たちのまわりを流れている。私はただ川の氾濫の中で、立ち尽くすだけだ。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004667
あいつがこの世の諸悪の根源だと思っていた頃もあったのにな。
(「モダンタイムス(下) (講談社文庫)」)


#004668
特殊な用途を除けば、誤りを防ぐことに腐心するより、誤りを許容するほうがメリットは大きい。
(「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」)


#004669
「まずいこと……しちゃったかな〜〜〜〜〜〜」
「……『しちゃったかな』じゃねんだよ」
「だよね〜〜」
「縫いつけてやろうか。縫いつけてやろうかその口を!!」
(「君に届け 9 (マーガレットコミックス)」)