辻占リスト #004920~#004929

#004920
敵はいたるところにいるのに、わたしの味方は馬鹿ばっかり。
(「乱鴉の饗宴 (上) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004921
この広い世界でどこにいようとも、怖がりな自分はずっとついてまわるらしい。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004922
夜の暗闇にあるとき、人は陽のもとでならけして口にしない問いをつぎつぎに投げかける。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004923
ひとたび戦場から尻尾を巻いて逃げた男は、もはや男ではなくなる。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004924
敵から取りあげたワインほど旨いワインはない――。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004925
果樹園がまるごと手に入るというのに、果実ひとつを盗んですますなど、臆病者のすることだ。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004926
子供よ。あなたには故郷がある。この暗き時代にあって、それはとても恵まれたことなのだ。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004927
いうも悲しいことだけれど、わたしたちはみな、ときにクズとも取引をせねばならないのですよ。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004928
「破格の条件を提示してみましょう」
「条件というのは、信用されていてこそ意味を持つもの」
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)


#004929
男というものはもう、ほんとうにどうしようもない大馬鹿。たとえ千年にひとりの逸材であっても、そこは同じなのよ。
(「乱鴉の饗宴 (下) (ハヤカワ文庫SF)」)