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#000057
過去を否定することは、未来も否定することだ。人は自分で自分の運命を決めるわけにはいかない。受け入れるか、拒否するかのどちらかだ。
#000058
確信を得たいと思っている時に、「願う」ぐらいのことしかできないと知るのは、なんともわびしいことである。
#000059
人間にとっては、何かをすることのほうが何もしないでいることより、ずっと容易なんだ。わしらはいいことも悪いこともし続けるだろう。
#000060
もしもわたしが生きているということを大切に思うなら、それが終わることを憎まずにいられるものでしょうか。このわたしが永遠に命の続くことを願っては、なぜいけないのでしょう?
#000061
わたしは愛に値するものに自分の愛をささげました。それが王国であり、涸れることのない泉なのではないでしょうか。
#000062
考えてもみろ。昔、アメリカが禁酒法やった時、アメリカから酒が消えたか?売春防止法ができて売春がなくなったかよ?
(中略)
まっ、そんな訳だから、お前らも心配しねえで飲んで食って歌でも歌え……!
(「ギャンブルレーサー」)
#000063
なんだかとても嫌な気がする。しきりにする。
(「問題温泉」)
#000064
目出度さも ちう位也 おらが春
(一茶)
#000065
それは言葉による戦闘、と言えるだろう。負けるわけにはいかない。それに負けてもかまわないというのは、自分の存在を放棄するに等しい。その結果は、自分を失うということだ。わたしは、自分という存在を常に自身でコントロールしていたい。それはしかし、けっこう困難なことではある。人生とは、そういうものだ
(「永久帰還装置」)
#000066
人間はだれでも寿命まで生きる権利がある
(「永久帰還装置」)