#000620
どのような場所でも、本当に重要な人物というものは気さくで親切であり、自分が重要人物であると認めさせなくてはならない、と考えている人間ほど威張ったり、むやみと人を見下したりするものだ
（「豹頭王の行方 グイン・サーガ〈96〉」）
#000621
冗談なんか、わからなくたって、何も問題はないじゃありませんか。
（「豹頭王の行方 グイン・サーガ〈96〉」）
#000622
お前さんが、融通がきかないから、わしゃ面白くてたまらんからからかいたくてたまらなくなるんじゃないかね。じっさいお前さんはからかうと面白いよ。
（「豹頭王の行方 グイン・サーガ〈96〉」）
#000623
――何をもって正しいというのか、それもまあよくはわからんがな。
（「豹頭王の行方 グイン・サーガ〈96〉」）
#000624
もっとも身もフタもなく現実をみて、しかも希望を失わない、ということ。
（「豹頭王の行方 グイン・サーガ〈96〉」）
#000625
考えることをおこたるのもほどほどにしたほうがいいですよ。
（「世にも珍妙な物語集」）
#000626
私たちは、おまえを傷つけることはしない。だが、おまえは傷つくのだ。
（「スカーレット・スターの耀奈(ヨーナ)」）
#000627
そのとき、ぼくは、はっきりと答えた。
人間には、どんなに勝負で負けるとわかっていても自分の心に背かない行動をとることが必要なことがあると。
（「スカーレット・スターの耀奈(ヨーナ)」）
#000628
物事は変化するものである。
#000629
あなたを信頼していいと思わせてくれるものは何か。