辻占リスト #006350~#006359

#006350
自分たちはどんなにツイてるかっていう話には耳を貸すなよ。やつらはなにがクソかを知らないし、それはおまえも同じだ。
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006351
もしも死んだりしたら、恨んでやるから。
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006352
都合の悪いニュースはすべて、鍋が吹きこぼれないように控えめに報じられているのなら、この国の状況は、ぼくが思っていたよりずっとひどいにちがいない。
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006353
「完璧な場所なんてこの世に存在しないんだ。いつだって、結局、ある種のクソと別の種類のクソを交換するはめになる。わたしは、知ってるクソで我慢するつもりなのさ」 「それをいうなら。ぼくはこのクソにはもううんざりだから、別のを試してみたいんです」
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006354
いまから、きみがこの部門の責任者だ。だが喜びすぎるなよ──なにかあったら、きみが責任をとることになるんだからな。
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006355
歓声をあげられないほど疲れることってあるのね。
(「宇宙兵志願 (ハヤカワ文庫SF)」)


#006356
「ああいうことって、あるんスね。二人とも相手の内心をすごく気にしてるのに、全然わかってない――」
「腹を割って話してしまえばいいのに」
(「美森まんじゃしろのサオリさん」)


#006357
行って謝ってこいよ。わかってんだろ、こういうのは男が折れにゃあどうしようもならん。
(「美森まんじゃしろのサオリさん」)


#006358
彼女も、「あのお店、良かったのにねえ」と残念がった。
「そうだよな。空いてて、隠れ家的だったし」
「空いてて、隠れ家的だったら、そりゃ、閉店するよね」
(「仙台ぐらし (集英社文庫)」)


#006359
「あれほど心配したからこそ、無事で済んだのだ」と考えるのが、僕だ。
(「仙台ぐらし (集英社文庫)」)