辻占リスト #006990~#006999

#006990
人間みたいにひとを傷つける生き物がどこにいる?人間みたいにひとを殺せる生き物がいるか?自分にとって、自分以上に危険な存在がどこに見つかる?
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006991
ぼくをぼくから守ってくれ!この先恐ろしいことをしないように、いま、いま、いまなにができるんだ?
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006992
その声には、ひとの歴史がこめられていた。多くを約束しながら、わずかしか与えない人生への怒り。ひとを成長させる一方で、足をすくいにかかる時の流れへの絶望。
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006993
ひとはそれを犯罪と呼んできた。だが、ただの正義さ。心の奥底から発する正義なんだ。
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006994
おれは自分が憎いのだ。
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006995
若い女は自分がなにをしているかなど知ってはいない。それが若い女の条件なんだ。蛇よりたちが悪く、機械より始末におえん。
(「青をこころに、一、二と数えよ」)


#006996
正気をたもつ秘訣は、仕事のことをなるべく考えないようにすることである。やむをえないときだけ全力で立ちむかい、あとはきれいさっぱりと職務を忘れて、つぎの緊急事態までのんびりと過ごすのだ。
(「鼠と竜のゲーム」)


#006997
ワタシノ死デ、オマエモヤット確信ガ持テルヨ。ワタシガオマエヲ愛シテイルコトヲ。
(「燃える脳」)


#006998
規則。平常の時、平常の場所での、理解しやすい危険に対する規則。
(「スズダル中佐の犯罪と栄光」)


#006999
はたしてこの宇宙に――たとえば、彼のように――とてつもない英雄になりながら、自分がなにをしたのかさっぱり思いだせない人間がいるものだろうか?
(「黄金の船が――おお!おお!おお!」)