辻占リスト #007600~#007609

#007600
壮大な目標を持って情熱的に生きる姿はカッコよい。しかし、そんな夢を持つ主役級の人材なぞ現実にはほんの一握りである。主人公への視線は憧憬であって共感ではない。
(「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」)


#007601
人類にとっては小さな一歩かもしれないが、私にとっては大きな一歩だ。
(「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」)


#007602
すっかり慣れ親しんでいることを、まったくこっちと異質の概念を持つ相手に説明しなければならないというのは、まるで知能テストを受けているようなものである。
(「宇宙の探求」)


#007603
わたしはいかに真相のそばにいたことか――そしてまた、いかに遠く離れていたことか!
(「知識の蜜蜂」)


#007604
想像と現実とは、つきつめたところ、そんなに異なったものだろうか?
(「洞察鏡奇譚」)


#007605
そんなに無関心だと、いつかそのうちに、きみはこの世から消えてしまうぞ。
(「王様の家来がみんな寄っても」)


#007606
関心はあるさ。ただ、決断をくだせるような心の持ちあわせがないだけだ。
(「王様の家来がみんな寄っても」)


#007607
ある状況が厄介なのを、そして、なぜそれが厄介なのかを、いくら頭で知っていても、その状況の解決には、たいして役立たない。
(「王様の家来がみんな寄っても」)


#007608
一つの環境のなかで有能さを発揮するには、その環境のなかで生活し、しかもその環境と一体でなければだめだ。
(「王様の家来がみんな寄っても」)


#007609
この世には、重要といえるほどでっかいものは、なにもない。
(「王様の家来がみんな寄っても」)