辻占リスト #000796~#000805

#000796
屁理屈でも何でも好いから、取り敢えず捏ねてみる男なのだ。
(「巷説百物語」)


#000797
その、他人を嘗め切った口の利きようは五年や十年で養えるものじゃァねェ。餓鬼の頃からてめえって女は、そうだったのに違いねェ。
(「巷説百物語」)


#000798
一瞬の夢と承知で惚れる承知で拘る、それが粋ってものじゃねェかい。おめェに両国の花火ィ見せてやりてェよ。
(「巷説百物語」)


#000799
ここは……ここは俺の人生のある場所ではないのだ。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000800
「俺はお前と戦う理由がない」
「理由などいらぬ。俺にはある」
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000801
俺はいくたびでもここに戻ってくるだろう。そして、お前たちに会うことだろう。そうと信じていてもかまわぬか。そう望んでいてもかまわぬか。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000802
ここには俺の心のいくばくかが確かにある。だから俺は帰ってくる。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000803
人間たちは時として自然に打ち勝ってさえいるよ。それが幸せかどうかは、誰にもわかりゃしないんだけどね。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000804
俺にとっては、幸せか、不幸せか、などということはそれほど大切なこととも思われないのだ。それよりも、おのれが正しいと信じることをつらぬくほうがはるかに重要であるような気がする。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)


#000805
おのれが何者であるか知っているから、ひとは落ち着いて、おのれ自身であることができるのだ。
(「蜃気楼の旅人 グイン・サーガ〈98〉」)