辻占リスト #004670~#004679



#004670
私は君たちが知らないことをたくさん知っている。だから、この講義を通じていろいろとお教えしたい。そして、君たちは私の知らないことを知っている。それをぜひ私に教えてほしい。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004671
理屈やデータが正しさを示していても、自分の考えと合わない提案内容は、現場の人たちが受け入れてくれるとは限らないのである。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004672
閉じた空間で悩んでいるよりも、外に出て学ぶほうがよい。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004673
話すときに、みんなあまりにも考えていない。まずは脳を通してから言葉を出さないと。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004674
通常、自分が思っているよりもうまくいっていないというデータが出てきたときに、人は「事実の否定」に走ってしまうことが多い。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004675
つまり、どのようなノウハウであっても、「ノウハウがわかりましたから教育しましょう」だけでは不十分なのである。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004676
理由は、自らが説得される側に立たされるよりも、他者を説得する立場に立ったほうが行動に取り入れてくれる可能性が高いからである。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004677
論理で説得されたい人など、実は世界中に誰もいないかもしれない。
(「ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)」)


#004678
でもね。「そんなくだらないことを聞くんじゃない!」ってことは、「そんなくだらないことを考えるな!」という意味じゃない。
(「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?荒俣宏、内田樹、瀬戸内寂聴、坂東眞理子、福岡伸一、藤原和博、茂木健一郎、養老孟司 8人の識者に聞きました」)


#004679
自分が今ここにいるのは
自分の努力のおかげだけじゃない
(「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?荒俣宏、内田樹、瀬戸内寂聴、坂東眞理子、福岡伸一、藤原和博、茂木健一郎、養老孟司 8人の識者に聞きました」)