#008940
メニューがどんなに微に入り細を穿とうと、愛情の代用品だけはない。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008941
諸々含めて、大きなお世話です。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008942
「行ってらっしゃい。あたしのことは、大丈夫……」
「僕はちっとも、大丈夫じゃないぞ」
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008943
時々粗大ゴミですけど、食べる物さえあてがっておけば、けっこう働きますから──。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008944
実務の方は我々だけでも、滞りなくやりますので──。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008945
緊迫した雰囲気は、百万光年の彼方に行ってしまった。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008946
目配せして笑い合う、中年男二人。傍目には、ただ気色悪いだけである。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008947
結局、出世には縁がなかった。その代わり、部下には勿体ないほど恵まれたな……。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 厳冬惑星ホロシリの叛乱」）
#008948
精神力を支えるのは、結局頑健な肉体だ。その逆もあるが、体が弱れば判断力が衰えるのも仕方がない。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 カトリくんタンマ」）
#008949
女は結局、子供を産んでしまえば勝ちなのよ。
（「宇宙一の無責任男シリーズ外伝 カトリくんタンマ」）