辻占 #002935

#002935
けれども私は自分がそういう存在になったことが、うれしくてたまらなかった。これを狂気と呼ぶ者がいるならば、素直にそれを受け入れるつもりだった。
(「結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」)