#011280
たった四年。
それなのに、ぼくたちは、もう家族だった。
泣き方が似るほど、家族だった。
(「アンマーとぼくら 」)
#011281
「厚意だったのに!」
「同情がほしくないときもある。相手が嫌がる厚意だったら、それも暴力だ」
(「アンマーとぼくら 」)
#011282
いつか、ニライカナイで。
(「アンマーとぼくら 」)
#011283
あれがいい男のスタンダードになったら、世界中の男も女も大迷惑だ。
(「アンマーとぼくら 」)
#011284
ぼくは愛されていた!愛されていた愛されていた愛されていた!
決して分かりやすくはなかったけれど――
(「アンマーとぼくら 」)
#011285
取り返しのつかない後悔というのは、一体何て苦いのか。
(「アンマーとぼくら 」)
#011286
本読む天才じゃん。貸してもらったの全部面白いし。
#011287
好きでも始末せねばならない歴史もあるのであった。
#011288
外出が減ると身だしなみの基準値は自然と下がる。
#011289
世界の!すべてが!闇に!沈んだ――――――――――――――――――――!