辻占リスト #001910~#001919

#001910
からかうのは勝手だ。が、われにはこの理想を現実のものにする手段がある。なんじにはあるまい。
(「夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉」)


#001911
信頼できると思ったごくわずかな人間まで信じられなくなったら、どうしてよいかまるで見当がつかなくなる。
(「夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉」)


#001912
なんじが得たと信じるものはすべて、わたしが奪いとってやろう。なんじが滅ぼしたと信じるものはすべて、旧に復するのだ。すべての勝利は敗北となれ。
(「夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉」)


#001913
かれだけが、だれも払おうと思わぬ値を払ったからだ。すさまじい恐怖に直面し、それを前に一歩も退くことがなかったゆえに、いまでは何ごともかれをたじろがせることはないのだった。
ほぼ何ごとも。
(「夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉」)


#001914
ふたりのあるじに仕えるものは、だれの味方とも言われますまい。
(「夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉」)


#001915
だが、それをいうならば、そもそも誰がまことの意味の、正しい意味での《人間》なのか、たれがそれを決定づけるのか
(「もう一つの王国」)


#001916
なぜなら、自分には彼らが救えたんじゃないかという思いがあるからさ。自分にできたはずなのにやらなかったことを何か思いつくのでは、という恐怖に、わたしはいつもさいなまれている。
(「ハンニバル・ライジング 上巻」)


#001917
ねえ、赤ちゃんがいるんでしょう?その子は嘘とは関係ないよね。ちゃんと生まれるの?可愛がって貰えるの?
(「まんまこと」)


#001918
女は男を、ただ信じていればいい。
(「まんまこと」)


#001919
「己のことをそんなに卑下するもんじゃ無いでしょうに。お前、何かの間違いで、娘さんに岡惚れされたとは思わないのかい?」
「おっかさん、何ですかその『何かの間違い』って」
(「まんまこと」)