辻占リスト #002030~#002039

#002030
わたしに八つ当たりしても、現実は変わらん。
(「敵は海賊・正義の眼」)


#002031
自分を褒めてますよ、だれも褒めてくれないんで。
(「敵は海賊・正義の眼」)


#002032
「きみにとっては、そうなの?人生は遊びだってこと?」
「生命を懸けた一回きりのシリアスな賭け事だ」
(「敵は海賊・正義の眼」)


#002033
自分にこんなことができるなんて思ってもみなかった。女としての自分は、別れた男がそれでも愛おしく思えるなんてことは、いまだかつて、一度としてなかった。
(「敵は海賊・正義の眼」)


#002034
「エリートを使いこなそうとするのは、疲れるのよ」
「それは、言える。なまじ頭がいいから理屈ばかりこねるが、中身がない。こちらは、ストレスが溜まるばかりだ」
(「敵は海賊・正義の眼」)


#002035
ずっと考えていたんだ。こんな、しんどいことをして、肩ばかり凝って――それでも、それで、自分の居間に戻ってきたらお前がいて、そうして優しくしてくれて、優しい声で、『お疲れになりましたでしょう』といって、飲み物を持ってきてくれる――そんなことさえあれば、どんなにか、僕にとっても生きるのは楽になるだろうな、って。
(「紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ〈114〉」)


#002036
あたしは、世界中の人の前だって云いたいことをいうし、やりたいようにするんです!あたしのどこがお気に召さないんですか。
(「紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ〈114〉」)


#002037
「彼女を覚えているかね?」
「忘れられるものですか。夢のような料理を作ると同時に、当の本人が夢でできているような感じでした」
(「パンプルムース氏とホテルの秘密」)


#002038
夫と別の女性とのあいだで見解の相違が生じた場合――女性の年齢、事情、性格に関係なく、妻が信じるのは、絶対にその女性のほうの見解だ。
(「パンプルムース氏とホテルの秘密」)


#002039
世の中には、黒白がはっきりしているものはめったにありません。
(「パンプルムース氏とホテルの秘密」)