辻占リスト #002720~#002729

#002720
心地よいだけの恋など、ほんとうにあるものなのか、わたしは知らない。
(「獣の奏者 外伝 刹那」)


#002721
……まったく、気骨だけは一人前だな、おまえは。
(「獣の奏者 外伝 刹那」)


#002722
若者というのは案外、他人の老婆心に救われて生きていくものなのだ。
(「獣の奏者 外伝 刹那」)


#002723
とにかく頭のいかれた野郎だってことはたしかだ。ただ問題なのは、どこのどいつの頭がいかれてるかってことは、表からじゃあなかなかわからないってことだ。
(「赤い指 (講談社文庫)」)


#002724
だけど大事なことは、理解できなくても尊重することだと俺は思う。
(「赤い指 (講談社文庫)」)


#002725
「あいつにとっては、何でもよかったんじゃないですか。とにかく現実から逃げられる場所であれば」
「今のあなたはそのことを御存じなわけだ」
「そう、前の私は知らなかった。本当は、私があいつの逃げ場所になってやらなきゃいけなかったんですが」
(「嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)」)


#002726
耐えられるか自分。越えていいのかその川。
(「青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)」)


#002727
来い。おれと来い!
(「青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)」)


#002728
自分が為すべきことを為している、と感じている人間に、何を伝えることがあるだろうか。そういう人は、ひと目でわかる。立派なのだ。
(「青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)」)


#002729
「年寄りが女子供にデレデレする風潮は早く滅びればいいんですよ」
「中年がしっかりしないからでしょ」
(「青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)」)