辻占 #003736

#003736
彼はグウタラと日々を過ごして、何の行動も起こさなかった。やる気も湧かなかった。彼は、自分は燃え尽きているのだと、いずれふたたび立ち上がるのだと思いこもうとしていたが、そうではなかった。
(「宵山万華鏡 (集英社文庫)」)