辻占 #008814

#008814
どうしても、あの味でなければ、と思っているときには、違いばかりが気になるのに、ま、違って当然、少しでも似ていれば上等さ、と思いながら作ったときには、身も心も温まる懐かしい味に思える。
(「明日は、いずこの空の下」)

明日は、いずこの空の下画像
明日は、いずこの空の下
(ISBN: 9784062937870)
¥660
在庫あり
講談社
上橋 菜穂子