辻占 #011039

#011039
なんだか生まれ変わったような気分だった。自分にはなにもない。無一文だ。それなのに、顔がひとりでにほころんでしまう。
(「ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫 SF マ 11-1) 」)