辻占 #011249

#011249
ときどきぼくは、あの老いぼれを叩きのめしてやりたくなるが、これまでのところ彼の言葉はぜんぶ的のど真ん中を射抜いている。だからぼくらとしてはそれを言葉どおりに受けとめて守るように努力するしかないんだ。
(「レンズの子供たち (創元SF文庫 ス 1-4 レンズマン・シリーズ 4) 」)