辻占リスト #010890~#010899



#010890
それで伝わらないと、一緒に働くのは辛いのよ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010891
自分を除くすべての者はたいてい、ただならぬ速さで仕事をこなしているのだ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010892
仮に単なる素見だとしても、私どもはお客様への態度を変えてはなりません。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010893
別にあたしゃあ、世の中の謎を解くために長生きしてるわけじゃあないからね。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010894
でも世の営みのほとんどは、信じることで成り立っているのだ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010895
 ――おまえの進む先は必ずおまえのものだと思ったら、大間違いだ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010896
親ってのはどうしてだか、子供に関しちゃ一番悪いことばっかり考えちまうもんなんだ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010897
心なぞ、ひとつあれば十分なのに。どうしてまったく逆の気持ちが、わざわざ一緒に湧き起こるのだろう。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010898
誰かがかつて使った物を使うのは、盟友が側にいるようで心強い。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)


#010899
もう桜も散ったねぇ。散っちゃったよ。
(「よこまち余話 (中公文庫 (き37-2)) 」)